解体業者選びの決めてランキング第1位
第1位 見積もり金額が安い解体業者解体工事とは「何もない状態にする」という、成果が見えにくいものですので、やはり価格の優先度が高い方が多いようです。
しかし、結果は更地に戻すというものですが、工事中の安全管理や近隣対策がとても重要になってきます。
ですので、見積もり書の金額はもちろん大切ですが、金額だけで判断すると低い工事品質や不法投棄、不当な追加請求など、注意すべき点も多々出てきます。
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番外編 人によって解体業者さん選びの基準は様々です。
直感!
(解体業者とお会いしてビビッと来た)
自宅から近すぎない業者
(地元だと断りづらい)
自社のホームページを持っている
(事前に色々と情報を調べられる)
不用品の買取をしてくれる
(多少でもお金になると助かる)
書類がクリアファイルに入っていた
(些細なことだが、丁寧・誠実な印象)
井戸のお祓いが見積もりに入っていた
(昔から利用していた井戸なので、感謝の気持ちも含めてお祓いしたかった)
日曜、祝日でも快く対応してくれた
(お休みにもかかわらず、こちらの都合を優先してくれた)
3.見積もり書の内容は明確で親切か
「解体工事 一式 ○○円」といった書き方をしている業者は要注意です。
最近は各項目について単価・数量・金額をしっかり出している業者さんがほとんどですので、このような見積もりはまず「ナシ」と判断してよいと思います。
しかし、簡易的な見積もりを提出してきた解体業者の方が安いなど、「できればその業者に依頼したい」と思っている場合、一度明細を出してもらうよう連絡してみるのも一つの方法です。
業者さんによっては工事自体はしっかりしているものの、長年の慣習や人件費の問題などでお客様には細かい見積もりを出していない場合もあるためです。
良心的な業者さんであれば、施主様からご連絡があれば改めて明細を出してくれると思いますので、完全に切り捨てる前に一度確認してみても良いでしょう。
2.然るべき許可・保険を取得・加入しているか?
解体業を営んでいるのだから、そのための許可や保険には入っていて当然、とほとんどの消費者の方は思うでしょう。
もちろん大多数は許可を得て工事をしていますが、中には必要な許可を得ていなかったり、保険にも加入していないか期限の切れている場合も稀にあります。
そのような業者に依頼してしまうことのないよう、(対応に不安のある場合などは特に)事前に電話等で探っておいた方が安心です。
全て問題なく取得している業者さんにとっては失礼な質問だと思われてしまう可能性もあるので、「失礼ですが、どちらの保険に加入されていますか?」といった尋ね方で、あくまでも「初めての解体で不安」という姿勢で臨むと印象が和らぐと思います。
口頭だけでは不安という方は、さらに許可証類のコピーまでいただくと良いでしょう。
1.ホームページ上で安すぎる坪単価を謳っていないか
業者さんの特性や地域にもよりますが、解体工事の坪単価は平均3.3万円程度で、どんなに安い地域でも2万円台中盤というのが相場です。
これには、解体中に出る廃棄物の処理にかかる料金が大きく関わってきます。
廃棄物は解体工事と切り離して考えることができません。ですので必ず廃棄物の処分代が発生しますが、これを浮かせるために不法投棄をしてしまう業者が残念ながら存在しているのです。
そしてそのような業者は「処分代を含まない」坪単価をサイト上に掲載し、他者よりも有利にお客を獲得しようとしている場合がほとんどです。
このような業者に依頼してしまうと、最悪の場合施主であるあなたに不法投棄の責任がのしかかってくることもありますので、十分に警戒しましょう。
またこのパターンとは別に、「サイト上には激安の坪単価を表示して、実は後から処分費用を別に請求してくる」というケースも見られます。
どちらにせよ、インターネット上の「激安・格安」情報には必ず裏があると思った方が安全です。
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